×閉じる

株式会社 テクニカル・シンク

06-6430-9174
MENU

会長・代表者挨拶

もう少し現役で現場と関わりたい!!

そんな思いで、2008年58歳で独立しました。

やることは、土木・建築現場での計測技術や設計情報を用いた安全管理業務。

それから数年、周囲の方々の支援の元、苦労しながらも企業として独り立ち出来るようになり、従業員数も10名にまでなりました。

そんな時、中央自動車道の笹子トンネルで天井版が138mに渡って崩落するという大事故が発生しました。

この事故を契機に、我々の業務も激変しました。

それまで主体としていた『構造物を新設する時の安全管理』から、『構築後数十年になる既設構造物の安全管理』へと方向転換しました。

笹子トンネルの事故から6年、今既設構造物の安全管理の一環である点検業務は弊社の業務の約8割を占めていますし、業績も順調です。

ただし、社会情勢の変化も急激で、次の課題が立ちはだかっています。

それは人的資源の不足と安全管理のための資金不足です。

これらの課題を解消するために、現在国は『作業のロボット化と効率化』を進めていますし、実践されつつあります。

我々の次の目標は、この『作業のロボット化と効率化』に追従できる技術を身に付けることです。

具体的には、『赤外線写真解析システム』や『ドローン技術』・『画像処理技術』等の活用です。

『目指せ!!今まで培った技術と新しい技術の融合』ですね。